乳幼児期に鼻水がずるずる…。
上手く鼻がかめればいいですが、なかなか小さい子には難しいですよね?
そこでおすすめなのが「鼻水吸引機」。
お鼻が上手くかめない子も、これがあれば鼻水に悩む事もなくなります。
しかし実際使ってみない使用感はわかりませんよね。
そこで今回はこの「鼻水吸引機」の必要性をお話していきます。
鼻水吸引機の必要性
鼻水を放っておくのは危険
鼻水が出たまま放って置く事は無いと思いますが、もし鼻水をそのまま放っておくと、副鼻腔炎や中耳炎の危険性が高まります。
でもなかなか素直に鼻をかんでくれるわけではない…。
啜ってしまうと鼻水が奥へ行き、再び鼻水が出て来るの繰り返しになってしまい、なかなかよくならない。
しかし鼻水吸引機があれば、簡単にお鼻を楽にできますよ!
鼻水吸引機は素直に使ってくれる?
これは難しいところで、子供によります。
例えばうちの子は最初は嫌がって使わせてくれませんでした。
頭を押さえて強引に使っていたこともあります。
ですがアレルギー体質の為、毎日大量に出る鼻水を放っておくわけにもいかずに強引に吸ってました。
しかし0歳から吸引機を使用していたので、今ではすっかり慣れています。
アレルギー性鼻炎の他に花粉症も併発していますが、家でもほぼ毎日使用していたおかげで、お医者様に通っても自分から鼻を差し出すまでになりました。
もし鼻水体質だな…毎日鼻吸っているな…と感じたのであれば、早いうちから鼻水吸引機に慣れておくことをオススメします。
手動と電動どっちがいい?
鼻水吸引機には手動の物と電動の物がありますが、どちらがおすすめか気になりますよね?
これに関しては、我が家は最初手動の物を使っていたのですが、お医者様の一言で電動に切り替える事になります。
結果としてはお医者様の言う通りで、家に置いておくものは電動の物が良いです。
おすすめの鼻水吸引機は?
上記でもありますが、家ではほぼ電動を使用しております。
今はポケットサイズのものも販売されているので、出来れば電動タイプを用意しましょう。
しかし手動タイプが悪いのかと言われれば…決してそういうわけではありません。
実は手動タイプもいくつか使っています。
それではここで手動タイプ電動タイプのデメリット・メリットをお話していきましょう。
手動タイプのデメリット
上記が手動タイプのデメリットです。
特に吸引力は人によるところがありますが、あまり強く吸うと子供が痛がる場合がありますので注意が必要です。
また、吸引容量が少なく、たくさん出ている子だとすぐに一杯になってしまう事があります。
そして最大のデメリットは「二次感染」です。
直接吸う場合、感染症にかかっていた時には二次感染の可能性があるので危険です。
次にメリットを見ていきましょう
手動タイプのメリット
以上が手動タイプのメリットです。
特に旅行などの際には軽いので持ち運びがしやすく、気軽に持って行けます。
デメリットでもあげましたが、逆に言えば慣れさえすれば吸引力を自分で調整できますので、吸引力が弱いという事が少ないです。
そして価格が安いというのが最大のメリットで、汚れが目立つようになったら簡単に買い換えられます。
やはり衛生面は気になりますよね…。
気軽に買い換えられるのは非常に良い点です。
続いて電動吸引機について見ていきましょう。
電動吸引機のデメリット
上記が電動吸引機のデメリットです。
吸引力がメーカーによってだいぶ変わります。
非常に強い機種もあれば弱い機種もあり、使ってみなければわかりません。
そして電動はそこそこ重量があります。
ただしそこまで重いかと言えば、ポケットサイズの物もありますので、あくまで手動の物と比べればの重さです。
何より最大のデメリットは電源(電池残量)が無いと使えない点です。
しかしこれは充電がなされていれば問題ありませんので、使用の度に充電すれば問題ありません。
ただし結構値段がします…。
あまり安いものは吸引力が弱いものが多く、そこそこの価格の物を購入する事になります。
続いて電動吸引機のメリットです。
電動吸引機のメリット
上記が電動吸引機のメリットです。
何よりも「吸引が楽」というのが最大のメリットです。
電源を入れて鼻に入れるだけでドンドン吸ってくれます。
また吸引貯留も大きいので、すぐいっぱいになるという事もありません。
なによりお医者様より「コンセントタイプの電動吸引機は良いですよ!」とおすすめされました。
このコンセントタイプの物であれば「病院の吸引機に近い吸引性」で「常時吸引」できます。
ちょっと凄くないですか?
奥側の鼻水までしっかりキャッチできますよ!
手動と電動どちらが良い?
電動は少々よいお値段がする事実ですが、それは値段の分だけ機能が良いという事。
電動吸引機は本当に楽ですよ。
手動の物に比べれば圧倒的に楽に鼻水を吸い出す事ができます。
何かと手のかかる乳幼児期に、これほどのメリットは無いでしょう。
悪い事は言いませんので、基本的には電動の物を選びましょう。
続いて吸引機を選ぶ際の注意点について見ていきましょう。
電動吸引機を選ぶ際の注意点
電動吸引機と一口に言っても色々ありますよね?
ここでは選ぶにあたっての重要点をお話していきます。
電動吸引機を選ぶにあたって重視したい点
電動吸引機を選ぶにあたって重視したい点がいくつかあります。
・吸引力はあるか?
・衛生面は良いか?
・お医者様の推奨商品か?
順を追って見ていきましょう。
吸引力はあるか?
吸引力が低いと鼻の奥にある鼻水まで吸い出せません。
結局奥で固まってしまい、それが副鼻腔炎や中耳炎の元になんてことも…。
吸引力の高いものを選びましょう。
衛生的か?
鼻水を吸い出す以上、当然汚れを吸引することと同義です。
そこで
- 水洗いできるか?
- アタッチメントは別途購入できるか?
上記をクリアしている物が望ましいでしょう。
お医者様の推奨商品か?
購入するにあたっては、専門家の推奨であることが何よりも信頼の証となります。
医療従事者が推奨するものを選びましょう。
おすすめする電動鼻水吸引機
上記を条件を全て満たし、我が家でも実際に使っているおすすめ電動吸引機はこちらです。
BabySmileさんの「メルシーポット」
全国1000か所以上の小児科や耳鼻科で紹介。
我が家もかかりつけ医に相談したところ、こちらを紹介されました。
家に置いた結果、鼻炎の強い日でも家で吸いきることができ、病院に通う頻度が減りました。
そして何より厄介だった中耳炎の併発の可能性が激減。
子供が痛そうにする辛い病気が無くなりました。
これは親にも子供にも嬉しいですね。
なにより驚いたことが何かといえば、早いうちから使用して慣れさせて事で、鼻水が良く出る日は自分から用意するようになりました。
病院でも家でやっているのと同じ感覚で出来ますので、今では嫌がる事もありません。
ただでさえ嫌いな病院という環境。
少しでも慣らしておきたいですよね?
これなら自宅で病院の練習が出来ます。
お子さまの鼻炎でお困りのご家庭には是非おすすめしたい吸引機です。
まとめ
今では吸引機があると無しではもう吸引機のない元のない生活に戻るのは難しいです…。
現状関東圏のスギ花粉は終わり、ヒノキのシーズンです。
しかし今シーズンはこのメルシーポットがあったおかげで、お薬を貰う以外に病院に行ってません。
吸引は家で行ったのみ。
中耳炎副鼻腔炎も起こらず、1回の通院でシーズンを終えようとしています。
これが無かった時期は週に一度か二度は通院し、鼻水を吸ってもらい、いつ中耳炎になるか不安で仕方ありませんでした…。
しかし今ではそんな事もなく、今シーズンももう終わりそうです。
出会った良かった。
お子様の鼻水にお悩みのご家庭に是非ともおすすめしたい一品です。
何よりお子様の健康のために。
二次感染の防止に。
辛い中耳炎・副鼻腔炎を併発させないために。
今回は電動吸引機をご紹介させて頂きました。
このオススメ商品によって、少しでも育児が楽になれば幸いです。
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