【収入UP】40代が調べてみた。今更聞けないせどりって何。

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せどりって稼げるの?参入障壁は?
巷で人気のせどりという商売。
老若男女が参加し、一か月の収入で月収越えを果たし、
専業とする人も続出している(らしい)。
現状会社勤めが大変だ!という人から見ると、
成功者のお話は少しでも夢のある話ではあるかもしれないが、
どんな仕事でも1から行うにはそれなりの根気が必要だ。
それでも一度は気になるのがせどり。
日々のお小遣いに少しだけやってみたい。
自営として独立したい!
隙間時間に出来ないだろうか?
そんなあなたにせどりって何なのか?
まずは参入しやすいせどりはないのか?
どんな注意点があるのか?
今更聞ないので、40代が調べてみた。
今回も5~10分程度で見終わるようまとめてある。
それではみていこう。

目次

疑問点①:せどりとは何か?

せどりとは、一般販売価格より安く仕入れた商品を、
利益を上乗せして販売する方法である。
転売という販売方法もあるが、
転売は主に新商品を購入して販売することを指す。
その為、せどりとは違い仕入れ値は高くなる場合が多い。
近年「転売ヤー」という言葉もよく耳にする機会が増え、
転売自体が問題視されていることも多い。
これは一部の購入者が、人気商品やそれに準ずる商品を、
買い占めなどしてをして独占し、市場価格を吊り上げてから
販売するという方法が、批判を受けているからである。
誰かが本当に必要なわけでもないのに並んで購入し、
そのせいで自分が購入が出来なかったら、
それは確かにわずらわしく思う事もあるだろう。
全ての転売が吊り上げに関与しているわけではないのだが、
イメージとしてはあまりよくないかもしれない。
しかしせどりは違う。
元より使用者が不要となったものを安価で買いとり、
その価値に合わせて利益を得る仕組みだ。
当然批判されるような要素もなく、
不必要な人から必要な人へとつなぐ役割もある。
利益を得ているが、社会貢献の一環ともいえる。
その為参入するものも敷居が低く、
人気の副業ランキングでは上位に入っている。

疑問点②:せどりをする際の注意点

せどりと言い転売と言い、どちらも仕入れの範囲が少しだけ違うのだが、
買い付けた商品の扱いは、販売する場合どちらも中古品(新古品)ではある。
つまり一度販売されたものを販売するという事で、中古品を再度販売するという事だ。
日本では中古品を販売するには許可が必要なため、古物商許可が必要となる。
元より売買するもので古物商にあたらない場合もあるが、
それ以外でも例外がある。
・元から無料で引き取ったもの。
 無料でもらったものを販売するなど。
・引き取り料金を貰って引き取ったもの。
 リサイクルショップなどが、引き取り料金を貰って引き取ったものなど
・営利目的以外で反復継続して売買していない。
 フリーマーケットに参加して、不用品を販売した場合など。

こういった事情であれば、古物取引には該当しない。
少しお小遣い稼ぎ程度で、月数回単発の売買を行うケースなどがグレーなのは、
おそらく三番目の単発的な売買である理由だろう。
しかし本気で商いとして行う場合や、何度も繰り返し買い取り再販売を行うのであれば、
当然古物許可が必要とみなされる場合がある。
いらないリスクを背負うくらいであれば、古物商許可を取るのが無難である。
古物許可証発行には、まず営業所在地管轄の警察署を経由して、
各都道府県の公安委員会への届け出が必要だ。
ご自身の状況や、取り扱う物によって申請方法が変わってくるので、
管理所轄に発行方法を相談するといいだろう。
取得すると決めたらそこまで難しくはないので、
一度古物商許可証の取り方で検索するのがいいだろう。

疑問点③:初心者でもできるの?

せどり初心者として参入するのにも一体どこで何をすればいいのか…。
そんなに毎日フリーマーケットが開催されているわけではない。
そんなあなたに朗報である。
今の社会はスマホ一つで初心者でも参入は可能だ。
現在はメルカリなどの大手販売流通サイトなどの誕生で、
誰でもせどりが出来る状態である。
アプリに登録すれば、自分のページから出品、販売(交渉)を行える。
商品発送は自ら梱包し送る必要があるが、その前段階の難所である、
販売ルートというのが既にアプリ内で完結している。
自ずからお店を持つ必要がなく、どこにいても誰にでも販売が可能という事だ。
勿論売れない場合は値下げなどの必要はあるが、それも端末をポチポチで終了である。
基本的には商品を掲載したら、販売通知まで待っていればいいだけだ。
せどり人口が増えるのも頷ける。
だが問題があるとすれば、仕入れ先の確保である。
元からすべての商品が手元にあるわけでも、近場にあるわけでもない。
では一体セドラー達は一体どこから仕入れているのか。
それではみていこう。

仕入れ先①:今ある不用品を販売する

一番簡単なせどりはこれだろう。
・着られなくなった衣類
・収集してはいたが今は眠ったままの趣向品。
・使わなくなったもの
未使用のものが望ましいが、多少使用してもきれいな状態であればもちろん出品できる。
ただ、出品する商品に汚れがあったりする場合は、必ず汚れがある場所などを写真に撮り、
こういった状態ですと記載し示す必要がある。
隠すと低評価につながり、信用性が無ければ売れなくなるので要注意だ。
他にも意外なものでは
・トイレットペーパーの芯
・期間限定のお菓子の袋や蓋
・無色のペットボトルのキャップ
・過去の限定デザインの入園チケット
・ブランドショップの袋や箱
・高級酒の空き瓶
などなど。
売ろうと思えばなんでも売れるのである。
もちろんある程度数を揃えなければ販売できないものもあるが、
購入したいというものがいるかもしれないものは、すべて出品できる。
すべてとは言え、もちろん出品サイトによっては、取り扱いが禁止されているものもある。
意外なものが出品されているケースもあるが、常識的な範囲での出品が望ましい。
出品サイトの規約をよく読んでから出品しよう。

仕入れ先②:ブックオフやセカンドストリートなど。

中古品を扱う店にはお宝が眠っている場合もある。
著名人の書いたムックや、発行部数の少ない書物。
ジャンク品や付属品の欠品した家電などは、動作が確認できていれば売り物になる。
なんとなしに試しに読んで終りにしたその本、実は高額取引品かもしれない。
また、リユース品を多く取り扱うお店や、古着ショップも人気である。
ブランド品だけではなく、人気ブランド調の服であれば、これも高く売れる場合がある。
ただしこの辺りはライバルが多く、お目当ての品が手に入るかどうかは運次第である。
また、衣類に関しては、ある程度流行に敏感な必要もあるだろう。
尚仕入れの目安としては、店舗によって販売開始日が書いてある品などがあり、
販売開始から間もない商品などは、他者の売れ行き価格を確かめてから仕入れれば、
利益につながる場合もある。
その他、廃番商品や一部子供向け玩具、出荷本数の少ないゲームサントラなどは、
値段が跳ね上がっている場合もあるので見てみるといい。
だが中古ショップの見るべき点は多岐にわたり、すべてを見て回るのは難しい。
販売開始日や得意なジャンル、家電など、何かに絞ってみるのが良いだろう。

仕入れ先③:タイムセールを狙う。

大手オンラインショップなどでは、特定の時期になると大型セールを実施する。
サイトによっては毎日ある程度のセールを実施している事もあるが、
年に一度のセールなどでは、値引き率が高くなるため、人気商品が安く購入できる。
こういった商品を仕入れ、セールが終わってから出品するというのも一つの手である。
今現在もブラックマンデーセールや、クリスマスセール
年末が終われば初売りなどのセールが開催され、目玉商品も多く存在する。
特に年末年始のセールはねらい目であり、高額商品が確定している福袋などもある。
抽選が必要な場合もあるが、バラしてもそれなりの利益となる事から人気が高い。
普段からセール情報はマメにチェックしておくことをおすすめしたい。

まとめ

・せどりとは、安く仕入れた商品を利益が出るよう上乗せして売る事。
・単発では問題ないが、継続して行うには古物商販売許可が必要。
・現在はスマホ一つで売買が出来るほど手軽。
・意外なものも売買されている。
・仕入れるには中古ショップやリユースショップが無難。
・ただしライバルが多いので、得意ジャンルを絞って見るのがいい。
・オンラインショップのタイムセールを狙うという手もある。
・大型のセール情報はこまめにチェックする。
その他、海外サイトを利用して、安価で仕入れて販売するという方法もある。
この場合どちらかといえば転売となるが、うまく行えれば利益率は高い。
ただし外国語という壁と、海外発送商品なので発送料が高額となる。
仕入れ額もそれなりになる場合があるので注意が必要である。
また、百円ショップの商品を抱き合わせて販売するという方法もある。
利益が低いので根気が必要となるが、元手も安価でできるので、
やってやれないことはない。
何事も物は試しである。
メルカリやBASEなど、今では当たり前となったせどり。
やってみたいが参入できるか迷っている方がいれば、
まずは家の中にある要らないもので試してみてはいかがだろうか?
一回できてしまえばあとは簡単である。
何事も最初の一歩から。
今回の記事がその後押しになればと思う。
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